仕事術

モチベーションが上がらない人必見!前向きな気持ちでぐんぐん仕事の成果を上げるための13の方法

やりたいことをやっているはずなのに、モチベーションが上がらない…

集中力が続かなくて、前に進まないから余計にイライラして集中できない…

モヤモヤしていろんなことがうまくいかない負のスパイラルにはまっている…

なんとなく不安でそわそわして集中できない…

そんな悩みはありませんか?

こんにちは!
お菓子のネットショップを作る塾 amajuku主宰の堀川です。
このサイトでは、お菓子をネットで売りたい方のために役立つ情報をお伝えしています。
(amajukuについてはこちらのページ→What’s amajuku?をご覧ください。)

ひとりで起業するともれなくついてくるのが、おひとり様起業家の孤独。モヤモヤしたときに愚痴を聞いてくれる人はいても、悩みを解決してくれる人はなかなかいない…。

気が付くと、もうなんだかよくわからないけどモチベーションが上がらなくて、どうしていいかもわからずひとりモヤモヤしていたり…なんてことはよくあること。でも大丈夫、あなたはひとりぼっちじゃありません。

これまで、何人かの起業家志望の方から、「どうやってモチベーションを保ってるんですか?」「集中力を上げるための工夫は何かしてますか?」なんて聞かれることが度々ありました。

2014年にお菓子のブランドを立ち上げてから、このブランドの存続自体を揺るがすようなモチベーションダウンは一度もありませんでしたが、人間なので、時々心や体がシュンとすることはあります。

続けようか迷うくらいのモチベーションダウンが起きたときは、しっかり向き合いましょう。その方法はまた別の機会にお話ししますね。今日のテーマは後者の、やりたいことをやっているはずなのになぜかモチベーションが上がらない・集中力が上がらないときの対処法について。振り返ってみると、私自身はざっと13の工夫をしていましたので、ご紹介しますね。

よく寝る

知的生命体である人間として、脳がよく休めていないとそもそも集中力や前向きなモチベーションなんて保つことができません。ここぞというときは眠くても気合と根性でがんばれるものですが、普段自分だけが自分を管理している状態のときは、きちんと脳が休めていないとうまく機能しません。

最適な睡眠時間は人に寄りますが、私は毎日7~8時間寝られると調子が良いです。忙しいと6時間くらいになってしまうこともしばしばですが、そんな時はやはり頭がちょっと重かったりして、がんばらなくてはなりません。自分にベストな睡眠時間を知り、ぐっすり寝られる寝具を使ってしっかり睡眠時間を確保しましょう。

そして朝起きたら朝日を浴びて、軽いストレッチをするとセロトニンが分泌されて、スッキリした頭で前向きな気持ちで1日が始められます。

面倒だけどやらなくてはいけない仕事は朝一番にする

苦手な作業、頭を使わなくてはならなくて腰が重い仕事、できるし苦手ではないけれど、あまりやりたくなくてついつい後回しにしてしまう仕事は、取り掛かる日を決めて、朝起きて支度を終えたら一番に取り掛かりましょう。

セロトニンが脳内にたくさんある朝のうちに行えば、意志の力だけでなく前向きな気分でがんばれます。ポイントは、前の晩寝る前から、明日の朝起きたらこれをやるぞ!と決めておくこと。朝起きた瞬間から脳がやる気モードになっているので、抵抗なく取り掛かれます。

複数のタスクを同時進行で行う

どうしてもなかなか進まない仕事や、体が拒んでいるな~と思う仕事があったら、少しずつ同時に複数進めます。ワードで文章を少し書いたら、エクセルで見積もりをして、インターネットで調べ物をして、またワードで文章の続きを書いて、…とぐるぐる回しながら複数のタスクを同時進行で進めていきます。

溜めて溜めて溜めこんで、えいや!で取り掛かろうとしていると、どんどんハードルも上がっていきますし、やってみると意外とできて、なんだ、こんなに簡単ならもっと早くやればよかった~なんてことも。気持ちのブロックが問題なだけなら、「がんばって一気に終わらせる必要はないんだ」とハードルを下げて、ちょっとずつやればいいのです。

イヤホンで音楽を聴く

計算やクリエイティビティが不要な作業系タスクを終わらせたいときは、外部の雑音をシャットダウンして集中すべく、イヤホンで音楽を脳にダイレクトに届けながら集中して取り掛かります。

私はスマホにイヤホンをつないで、YouTubeでもう何十回も聞いて慣れ親しんでいる音楽を聴きながらやります(だいたいちょっと前に流行った洋楽POP)。慣れている音楽は思考の邪魔をしないので、作業がサクサク進みます。逆に、普段聞かないジャンルの曲や新曲、日本語の曲だと思考の邪魔になるので避けています。作業用BGMなどのチャンネルもあるので、自分に合った曲を普段からレパートリーとして用意しておきましょう。

ルーティンワークはやる時間帯を毎日決める

毎日ルーティンで決まっていることは、毎日それに取り掛かる時間帯を固定しておくと、脳が慣れて、時間になるとその仕事向きのモードになります。

私の場合は、菓子製造業部門の発注業務は朝一番、その次は受注業務、その後でメールチェックと返信、それが終わったら見積もりや資料作成などルーティンではないけれど自分がやるべき仕事や、外部とのアポイント対応、そして1日のうち1時間はオンラインショップのメンテナンスをしたり、マーケティングについて考えて、その後ネタがあればSNS投稿をして、と流れが大体決まっています。

製造作業は基本的にスタッフに任せているので、製造スケジュールの進捗管理とスタッフとの情報共有は常にしながら、納期に対して人手不足がわかったときは助っ人に入ります。

18時に菓子製造部門が営業終了した後は、コンサルティング部門のSNS投稿に始まり、商品企画・商品作り、この記事のような記事執筆などを行います。

毎日規則正しく仕事をすると、脳が時間になると準備をしていてくれるので、抵抗なく体が動きます。

制限時間を決めて時間内にタスクをこなす

モチベーションが上がらない仕事、集中力が切れやすい仕事は、「あと30分で終わらせる」「12時までに終わらせる」など、終わらせる時間を決めます。

制限時間があると集中力が高まりますし、確実にその時間には終わります。時間を決めて終わらせることができた、という事実そのものが「私はちゃんと決めたことができるんだ」という自信にもつながって、さらにモチベーションが上がります。

これは、日常生活のタスクでも同じです。部屋の掃除、食事の後片付けなど、やらなくてはならないけどちょっと面倒に思うことは、時間を決めてせーの!で片付けます。

私は家事は時短主義なので、食事の支度は15分程度ですし、食べ終わったらすぐに洗い、お風呂のお湯を張っている間の時間を掃除の時間に充てています。掃除したい場所も頭の中でリストアップしておいて、その時間になったら一気に取り掛かるので、どこから手を付けようか迷うこともありません。こういう日常習慣が仕事の進め方にも影響するので、日常の小さなことから慣れておくと楽です。

デザインやクリエイティブな仕事は夜にする

デザインの作業をしたり、頭の中で妄想を膨らませて企画をしたりするのは、逆に夜の方が落ち着いてできることもあります。特に事業の中長期的な戦略を考えるのは、夜ネットサーフィンをして調べ物をしながらしていると、どんどんいろんな気づきが生まれます。

私はお酒が好きなので、集中して取り組みたい仕事が終わった後はワインや焼酎、日本酒、ウィスキーやカクテルなどを傾けながら、紙とペンを持ってパソコンの前に座り、気が付くと宙を見ていたりします^^毎日10分程度でも、1日を振り返り、その延長線上にある少し先の未来のことにも思いを馳せる時間はとても充実した時間です。

悩みを論理的に整理する

これは結構得意なので、別の記事で改めて具体的に書きますが、悩みの種類を整理して、変えられないものと自分で変えられるものにまず分けます。変えられないものは過去と他人。変えられるものは未来と自分に関することです。変えられないものについては、今後自分がどうすることで同じ悩みを持ち続けずに済むのか方法を考えて、どうにもならないことはあきらめてそこから思考を離すようにします。変えられるものはどうしたら変えられるのか方法を考えます。

その結論に至るまでは、何日かかっても考え続けます。結論に至ると、すっと頭の中から消えて軽くなって、目の前のことへの集中力が戻ります。

食べるものを管理する

食べたもの、飲んだものによる体への影響はとても大きいです。

炭水化物を多くとると眠くなり体が重くなりますし、野菜に偏り過ぎると体温が下がって力が出なくなりますし、お肉を食べ過ぎるといつまでも胃が重くて夜も調子が悪いままです。

食べものに体調を左右されていては仕事にならないので、私は朝はコーヒーとバナナ、昼は炭水化物・野菜(ビタミン・ミネラル・食物繊維)・お肉などのたんぱく質をバランスよく摂り、夜は炭水化物を摂らず野菜とたんぱく質(基本的にお鍋。体がむくんでいるときは汁気を摂らず炒め物)とだいたい決めています。

仕事でどうしてもよそのお菓子や自社の試作品を食べるので、食事からは糖質を極力控えるようにしています。

そして、てんぷらやフライなどの揚げ物や、脂肪分の多い肉やクリームやムース系の生菓子、パンは体にあまり合わないので、極力食べないようにしています。とびきり美味しいお店のものや気になるお店のものだったらおいしくいただきますが^^

運動を習慣化する

運動が習慣づいている人はいいですが、私のように習慣づいていない人も、年齢が進むとだんだん体型や健康状態に影響してくると実感しています。

私はこのところ、朝起きたらまずベッドの上で腹筋をしながら目を覚ますのを習慣にするようになりました。というのも、毎日ほんの少しの腹筋を続けているだけでお腹が引き締まってきて嬉しい!ということと、一時期忘れて1週間ほどしない間にだんだん元に戻っていってしまい、もう運動し続けなくてはならない年齢になったのか…と実感したためです。

でも、今までどうしても習慣化できなかったことができるようになると、コンプレックスが解消されたようでとても気持ちがいいですし、自信にもつながって常に気持ちが上向きになります。

入浴、マッサージで疲れをとる

しっかりとバスタブに浸かって半身浴で軽く汗を流して、入浴後は温感マッサージジェルでマッサージをして、脚が重いときは着圧ソックスを履いて寝ると、翌朝むくんでいることもなくスッキリ軽くなっています。

疲れが残って脚がだるかったり、首肩コリがあったりすると、気になって集中できません。パソコンやスマホをよく使うと首肩コリはもう慢性で、私はときどき肩甲骨周りもとても痛くなるので、ストレッチやセルフマッサージでもどうにもならないときは、プロの施術を受けに行きます(最近のお気に入りは、ハイパーナイフという超音波マッサージ。痩身効果もコリ解消効果もあります)。

プチ不調がない状態を維持するのがベストです。

スキンケアで肌をよい状態に保つ

女性は特に、肌荒れはモチベーションダウンにつながるので、しっかりケアしたいところ。食べものも影響しますし、年齢や季節の影響も受けるので、自分の肌に合ったスキンケアが必要です。

よい食べものだけを体に入れて、きちんと汚れを落として、きちんと保湿すること。それをちゃんとしていれば、自然のメカニズムで肌は自分できれいになろうとがんばってくれます。そのサイクルを邪魔しないように、お肌に対して愛情をもって接するようにしています。

オン/オフを切り替える

上記のどれをしてもモチベーションが上がらない、集中力が続かない、というときは、もう思い切って仕事から離れて好きなことをしましょう!街を歩いたり、おいしいものを食べにいったり、映画を観たり、完全にオフを過ごしましょう。

私の場合、Netflixで思い切り海外ドラマを連続して観続ける、映画を何本も続けて観る、というのはかなりすっきりします。まるで耐久レースに挑戦しているかのように観続けます。ずーっと観続けていると、ある瞬間に突然、心の中の疲れていた部分が元気になって、もう遊ぶのはいいや、仕事楽しも!とやる気バロメーターが100%まで満たされます。

必要なときは思い切り休息しましょう。ガソリンがちょっと減っては「1000円分入れてください…」と給油するのではなく、思い切りガス欠にした後、満タンまで給油して元気に復活して、フルスロットルで再出発するのがお勧めです!

 

モチベーションを維持して仕事で成果を上げるための13の方法、いかがでしたか?もしまだ試していないことがあれば、ぜひトライしてみてくださいね^^

 

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